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【韓国に住んで学ぶ】韓国ワーキングホリデーに行く方法

韓国ワーキングホリデーの画像
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ワーキングホリデーってなんだ?韓国に住めるの?

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ワーキングホリデーは海外で生活をしながら、勉強やアルバイトなどを経験できる制度なんだ!

【韓国に住んで学ぶ】韓国ワーキングホリデーに行く方法

この記事を読むといい人
  1. 韓国に行きたい人
  2. 韓国語を習得したい人
  3. 海外に行きたい人
  4. 海外生活に興味のある人
  5. ワーキングホリデーに行ってみたい人

それでは、韓国ワークングホリデーについてお伝えしていきます。

ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、自由度の高い海外留学制度!

このワーキングホリデーは日本と協定を結んでいる協定国で異文化交流や海外への理解を深めるために作られた留学制度です。実際のワーキングホリデーの内容は、「現地で実際に仕事をしたり」「現地の語学学校に通ったり」「旅行をしたり」「友達を作ったり」と色々なことを自由に選択して取り組めることが魅力です。

ワーキングホリデーに行くには、ワーキングホリデーのビザを取得する必要があります。ビザの取得方法やワーキングホリデーに行くまでの流れ、手続き、必要な物はこの記事の後半で紹介します。

また、ワーキングホリデーではワーキングホリデーの協定国によって、いくつかの条件や制限もあるので確認は必須です。

ワーキングホリデーの対象国と条件・制限

まず韓国へのワーキングホリデーに行くための条件と制限を紹介します。

韓国ワーキングホリデーのビザ発給の条件と制限
  • 日本に住居する日本国民であること。
  • 18歳以上25歳(やむを得ない事情と判断される場合は30歳)以下であること。
  • パスポートの有効期間が1年以上残っていること。
  • 身体が健康であること。
  • 扶養家族などが同伴しないこと。
  • 過去に韓国での観光就業プログラム(ワーキングホリデー)に参加した経験がないこと。
  • 渡航前に滞在費(最低3ヶ月)の生活ができる資金があること。
  • 犯罪歴がないこと。

この様な条件と制限は国ごとありますが、大体の国が同じような条件と制限になっています。ちなみに制限年齢は大体の国は18歳〜30歳になります。

ワーキングホリデー協定国と年齢制限、滞在可能期間、予算について

ワーキングホリデーに実際行ける国を数カ国と詳細を紹介します。

ここでいう渡航前費用は主に、パスポート申請料、ビザ申請料、渡航費、海外保険料など

渡航後3ヶ月の費用は主に、食費や滞在費などで語学学校に通う場合はその分費用が追加されるイメージです。

協定国年齢制限滞在可能期間渡航前費用(目安)渡航後3ヶ月の費用(目安)
韓国18歳以上25歳(やむを得ない事情と判断される場合は30歳)以下であること。要確認。1年25万円30万円
オーストラリア18歳以上30歳以下1年※30〜60万円60〜120万円
カナダ18歳以上30歳以下1年32万円30万円
台湾18歳以上30歳以下1年23万円24万円
スクロールできます
※オーストラリア政府が指定した地域または農地で仕事を行なった場合、2年または3年間滞在することも可能。

オーストラリアとカナダはワーキングホリデーの人気国です。台湾は費用を一番抑えて異文化経験をしたい人にオススメです。

こちらで紹介した協定国はほんの一部なので、ご自身の目的に合った協定国を選んでください。こちらのサイトから協定国を確認できます。

ワーキングホリデーのメリット

ワーキングホリデーの制度はメリットが沢山あるので紹介します。

ワーキングホリデーのメリット
  • 現地で働くことができる(現地で生活費を稼ぐことができる)
  • 語学学校などに通うことができる
  • 日本では経験できない異文化に日常的に触れることができる
  • とにかく自由度が高いから自分に合わせた留学経験ができる

このようなメリットを持つワーキングホリデーの経験は、人生の中での新しい価値観や考えなどに繋がったりと貴重な経験になるでしょう。

ワーキングホリデーのデメリット

ワーキングホリデーのデメリットも少し紹介しておきます。

ワーキングホリデーのデメリット
  • 年齢制限がある(18歳〜30歳)
  • 自由度が高い分、自発的に行動する必要がある

次に韓国でのワーキングホリデーについて具体的に伝えていきます。

韓国ワーキングホリデーについて

初めに、韓国ワーキングホリデーの特徴です。

韓国ワーキングホリデーの特徴

韓国ワーキングホリデーの一番の特徴は、就労、就学期間が無制限であることです。

全てが無制限であるため、自分に合ったプランを作ることができるのが魅力です。また、物価の相場も日本と比較的似ており、金銭面での不安も少ないでしょう。

韓国ワーキングホリデーに行くための条件

韓国ワーキングホリデーに行くための条件は先ほどと同じ内容になっているので流し見をしてください。

韓国ワーキングホリデーのビザ発給の条件と制限
  • 日本に住居する日本国民であること。
  • 18歳以上25歳(やむを得ない事情と判断される場合は30歳)以下であること。
  • パスポートの有効期間が1年以上残っていること。
  • 身体が健康であること。
  • 扶養家族などが同伴しないこと。
  • 過去に韓国での観光就業プログラム(ワーキングホリデー)に参加した経験がないこと。
  • 渡航前に滞在費(最低3ヶ月)の生活ができる資金があること。
  • 犯罪歴がないこと。

ワーキングホリデーでの韓国への入国に必要な査証発給申請書は以下のサイトからご確認ください。

【査証(VISA)申請の基本事項】

韓国領事館:観光就業H1(ワーキングホリデービザ)について

Q
【分かりにくい】そもそも査証(VISA)とビザ(在留資格)の違いは?
A

査証(VISA)は目的の国に入国するために必要な「入国許可証」ビザ(在留資格)は目的の国に滞在するために必要な「滞在許可証」

韓国ワーキングホリデーに行くために用意する物

韓国ワーキングホリデーに行くためにはいくつかの書類が必要です。この書類が確認されるとビザが発給されます。

韓国ワーキングホリデーに必要な書類
  • ワーキングホリデー計画書(日本語、英語、韓国語で可能)
  • ビザ申請書
  • パスポート
  • 表紙を含む全てのパスポートのページのコピー
  • 証明写真1枚
  • 預金残高証明書(30万円以上)
  • 往復航空券のコピー(ない場合は片道のみでOK。その代わりに後で航空券を購入できるだけの資金を上乗せした分を残高証明証に追加する)
  • 最終学歴の卒業証明証または在学証明書、休学証明書

聞きなれない書類ばかりで抵抗感を持ってしまいますが、1つ1つクリアして行きましょう。

これからワーキングホリデーに出発するまでの流れ

ワーキングホリデー出発までの流れ

出発までの流れ
  1. ワーキングホリデーの目標、目的を考える
  2. 行き先を決める
  3. 行き先を決めたら準備を始める(書類や資金の準備、語学学習)
  4. 帰国後にすることを考える(途中で変更しても良い)

それでは出発までの流れを紹介します。

1.ワーキングホリデーの目標、目的を考える

「なぜ韓国にワーキングホリデーに行きたいと思ったのか」を考えて、自身の中でしっかりとワーキングホリデーに行く目的を明確することが大切です。このワーキングホリデーの1年間はとても貴重な機会です。目的を持っているか、持っていないかでワーキングホリデーの中身が変わってくるでしょう。

2.行き先を決める

今現在では、日本から行けるワーキングホリデーの国は29カ国あります。自身が何語を習得したいのか、どんな街に暮らしたいのか、予算はいくらなのかなどの観点から行き先を決めると良いでしょう。

3.行き先を決めたら準備をする(書類や資金の準備、語学学習)

必要な書類はタイミングを考えて申請準備を始めてきましょう。資金は短期で貯めるならリゾートバイトなどがオススメです。準備で特に大切なのが、事前の語学学習です。ワーキングホリデー先で語学学校に行く人も多いですが、事前に学習しておくことで海外生活での経験の幅を増やすことが出来ます

4.帰国後にすることを考える(途中で変更しても良い)

帰国後にどのようになりたいのかを目標とあわせて事前に考えておくことで、モチベーションも高くワーキングホリデーに取り組むことが出来ます。ワーキングホリデー終了後は、海外の企業で働くのか、日本で外国語を活かしたことをするなど現時点の考えを固めておきましょう。

入国後にやるべきこ

①外国人登録

3ヶ月以上滞在する場合は、入国後3ヶ月以内に外国人登録が出入国管理局で必要。

韓国ワーキングホリデーにあたり、1人で心配であれば、お金は掛かってしまいますが、「韓国留学のエージェント」を使うのもオススメです。

韓国ワーキングホリデー関連サービス

以下は韓国ワーキングホリデーの関連サービスです。このほかにも沢山あるので調べてみましょう。

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます。

ぜひ、韓国ワーキングホリデーにチャレンジしてみたいと思った人は、チャレンジしてみましょう。

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